こんにちは。kotoです。
台湾は梅雨の時期が続いておりますが、本日久しぶりに快晴になりましたので
娘と散歩に行きました。
さて台湾で初めての梅干し作りに挑戦しています。
台湾の梅が出回る時期は日本より早い3~4月頃です。
私が梅干し作りをしたのは4月上旬です。
梅干し作りは色んなやり方がありますが、私はお湯で消毒、紫蘇なし、重石なしでやります。
材料
梅
塩・・・梅の18%
梅はインターネットで注文。すぐに到着しました。
青く硬い梅だったのでダンボールの中に数日置いて、完熟梅にします。
完熟梅とは青い梅が熟し黄色くピンクがかったものです。
とっても匂いがフルーティです。
下準備
梅干しの18%の塩を測っておく。
容器を熱湯消毒し、乾燥させておく。念のためアルコールも吹きかけておきます。
ヘタを取る
爪楊枝で取ろうとしたらすぐに先がダメになり、困りました。
ワインのコルクを取るやつでヘタを取りました。
優しく洗う
傷んでいるものは間引きます。
こんなに間引きました。
沸騰したお湯に20~30秒くぐらせる
20~30秒ですぐにザルにあげると梅がプニプニになっており汁が出てきてしまったものも。
やりすぎてしまいました・・・
you tubeでこのやり方で作っている人を見ましたがその方は特にプニプニになっていませんでした。
おそらく梅の種類や、完熟梅の具合などで変わってくると思いますが
この時の場合はお湯を上からかけるくらいで良かったんだと思います。
汁が出てきてプニプニになりすぎたものは間引きます。
元々1400gあった梅ですが間引きすぎて1000gにも満たなくなってしまいました。
そしてプニプニすぎて触ることも危うくなってしまいました。
元々1400gの18%の塩を用意していましたがちょっと訳の分からないことに。笑
次回はプニプニになりすぎないように気をつけないと・・・
梅と塩を交互に積める
汁が出ていてももうしょうがないです。
梅と塩を交互に詰めていきます。
塩はいつも使っている天日と平釜の伝統海塩の「塩の精」です。
以外に塩をどれくらいかけるのかが難しい。
落し蓋や重石はしません。
プニプニすぎるのでちょうど良かったかもしれません。
1日目
少し水分が出てきました。
二日目
だいぶ出てきました。
一週間後
だいぶ出てきました。
紫蘇は入れないので、このまま冷暗所で置いておきます。
冷暗所と言ってもそういった場所が特にないので机の下に置いてあります。
5月になり一ヶ月が経ち、そろそろ干そうとしていたところ梅雨が来てしまいました。
日本では梅干しを漬け込み一ヶ月くらいでちょうど梅雨明けとなるようですが、
台湾では梅雨明けを待っていると梅を2ヶ月くらい漬けて置くことになります。長すぎ??
よくわかりませんが、晴れが三日くらい続く日に干したいと思います。
今のところカビは生えていません!