生活

国際結婚で孤独やストレスを感じる6つのこと

こんにちは。

台湾南部に住んでいるkotoです。

早いもので台湾に住んで4年になりました。

国際結婚をして相手の国に住んでいると孤独やストレスを感じることはありませんか?

日本にいたときのように物事がスムーズに進められず疲れたり。

夫とケンカしたときは「あー私は一人だ。何してるんだろう」なんて思ったりします。

国際結婚で孤独やストレスを感じる6つのことをまとめてみました。

 

日本の家族・友達に会えない

やっぱり一番はこれじゃないでしょうか。

台湾に来たばかりの頃はモチベーションも高く気がまぎれていたと思います。

どちらかというと数年経った今の方が時より寂しさを感じます。

今ではLineやSNSがあるので家族や友達と近いような感覚もありますが

実際に会えないのはやはり辛いです。

SNSがない時代はもっと辛かったのかな。

逆にSNSがあることで近いようで遠いことを実感する方が辛いのかな?

 

海外での友達が出来ない

台湾に来る前に想像していた生活は

台湾の語学学校は学生の時のように楽しくて、友達が出来て、家族同士でお付き合いしたりホームパーティーをしたり・・・。

実際はそう簡単に友達を作ることは難しいです。

言語も思うように話せないので台湾人の友達も作りにくいし、

初めの頃は日本人の方ともなかなか出会う機会もありませんでした。

 

言葉の問題

住んでいたら勝手に話せるようになるわけではありません。

聞く力はついてきたように思いますが今でも全然上手く伝えることは出来ません。

中国語って日本語の発音にはない発音があるのでとっっっても難しいんです。

上手く表現が出来ないイライラさ、疎外感を感じたりします。

 

文化の違い

特に家族関係の文化の違いは感じます。

台湾は家族との繋がりが強いです。年長者の意見が大事です。

夫は良い意味でマザコン(家族想いと言いましょう)です。

台湾は同居は当たり前ですし、別居していても毎週、毎日帰る家庭もあります。

初めの頃は慣れないときもありました。

 

不便な生活

私の日本の実家は目の前が畑だったり駅から遠いところでしたので

台湾の生活の方が便利だと思うことは多々あります。

それでも外国に住むと日本ってすごい便利だと感じます。私の場合は買い物で特に感じます。

日本て商品の品揃えがすごいと思うんです。amazonや楽天では何でも揃っていますし、

街には大きな電気屋さんがあったり、赤ちゃん用品専門店があったりしますよね。

台湾は大きな専門店より(あるはあるんです。日本と比べたらそこまで大きくない)

個々のお店が多く品揃えは良くないと思います。どこのお店も置いている商品が一緒だったり。

 

親の介護のこと

海外在住に関わらず不安になりますよね。

出来れば娘の私が面倒をみたいという気持ちもあります。

 

最後に

海外在住だと、ふと孤独になることがあります。

そんな時は私はちょっと休憩するようにしています。

たまには掃除をサボってもいいし、手作り料理をやめて外で食べてもいいし。

そして外へ行って適度に太陽を浴びる。(うつ病って太陽不足だったりするんです)

何より日本と比べない!これは大事です。

海外在住者が良く言いがちな「日本は○○なのにさ~台湾て・・・」

今はこの考え方はやめるようにしています。

そして何より夫とたくさんコミュニケーションをとることも大事ですね。